小山田圭吾は何をした？炎上理由と過去のいじめ問題を調査

東京オリンピック開会式音楽担当として就任し、その後すぐに辞任を余儀なくされた小山田さん

パリオリンピック開幕が近づくこの時期に、再び小山田さんに関する話題が再燃しております。

この記事では小山田さんが何をしたのか、炎上理由について調査しました。

小山田圭吾は何をした？

小山田圭吾のプロフィール

小山田圭吾の辞任理由

小山田さんはミュージシャンとしての活躍を評価され、2021年の東京オリンピック・パラリンピックの開会式と閉会式で使用される音楽の作曲担当者として関与することとなり、2021年7月14日にその旨が発表されました。

しかし、7月15日に各メディアで報じられた直後から、小山田さんが過去のインタビューで語った、青少年期のいじめのエピソードが問題視され結果として辞任することとなったのです。

小山田圭吾は何をした？

問題視されたインタビューは2つの雑誌に掲載されております。

『ROCKIN’ON JAPAN』1994年1月号内の「2万字インタビュー」

上記の雑誌では、「排泄物を食べさせた」と語ったとされるインタビュー記事が掲載されています。

この記事で小山田本人は、「けっこう今考えるとほんとすっごいヒドイことしてたわ。この場を借りてお詫びします（笑）」と語ったとされています。

『Quick Japan』第3号（1995年8月1日発行）内の「いじめ紀行」

上記の雑誌では、小学校時代から中学時代にかけて障害者生徒を含む複数人の同級生に対して「段ボール箱や跳び箱などに閉じ込める」「マットレスでぐるぐる巻きにする」「（プロレス技の）バックドロップをかける」などのいじめに関与、及び目撃したと語ったとされている。またダウン症に対する偏見を語ったとされております。

雑誌の創刊年を確認しても20年以上前ことでありますが、まさかこのタイミングでインタビューの内容が掘り起こされ、大きなチャンスを逃すことになるとは考えてもいなかったのでしょう。

小山田圭吾の弁解

2024年7月には文春のインタビューに答えて、過去の一連の出来事について次のように語っており、要約すると

とのことで、月日が流れ今、弁解するにも苦しい状況ではあることも事実ですが、小山田さんはインタビューを受け続けています。

世間の声

小山田圭吾といい、KenKenといい、やらかした人間がのうのうと業界で生きているのが音楽業界の重い病の現れなんだと俺は思う
強制引退させないとダメだろ、この手の連中は

— はむばぐ a.k.a ひかりびっと（酒飲めない） (@humbug_tko) July 24, 2024

小山田圭吾さんに因果応報という言葉を贈りたいと思います
あなたがした事はそういう事です
誰かにとっての大切な家族を傷つけたんですよ

— TAW (@taw_sonson) July 24, 2024

悲劇のヒロインみたいに小山田圭吾さんが炎上被害者でインタビュー受けてるけどこの障害者をバカにした内容忘れないよ。私も長男の工場見学しおりにマス目書いたりしてたのにそんなことまで馬鹿にして。 https://t.co/UUV8IoLpZm

— なぎこ (@perplesuki) July 24, 2024

まとめ

過去のインタビューにより大きな舞台が台無しになってしまった小山田さん

20年以上前のインタビューでのいじめは今でも取り返しのつくことではありません。

今後の展開にも注目です。